弘前さくらまつりの出店一覧!屋台の数や時間を徹底解説!

弘前さくらまつりの出店一覧!屋台の数や時間を徹底解説! イベント

この記事は、「弘前さくらまつりの出店一覧!屋台の数や時間を徹底解説!」と題して記事をまとめていきます。

今年の『弘前さくらまつり』は4月15日~5月5日に弘前公園で開催されます。

当初21日からでしたが、開花が早まる見込みのため前倒しになりました。

「みちのく三大桜名所」の1つでもあり全国指折りの桜スポットです。

弘前城・弘前公園の桜の予想開花日は4月12日で、17日が完全な状態となりそうです。

弘前公園の桜はとても綺麗で見どころ満載ですが、弘前さくらまつりといえば出店も欠かせないでしょう。

定番の屋台メニューから子供も大人も楽しめる縁日系と、たくさんの露店が出店されるので、どんなお店があるのかわからなくなりそうですよね。

例年では出店や屋台が200軒ほど集まりますが、昨年は例年の4割ほどとなり寂しい状態でした。

しかし、特に今年はコロナから少しずつ正常化して、規制もある程度なくなり、数年ぶりに以前のような活気の溢れたお祭りになることが予想されています。

出店は127店となることが決定しました。

そこで今回は、一覧で弘前さくらまつりの出店情報をまとめていきたいと思います。

併せて出店の営業時間やおすすめの出店者についてもご紹介していきます。

 

弘前さくらまつりの出店一覧!

弘前さくらまつり2023の出店一覧!出店数や時間を徹底解説!

多くの露店が軒を連ねるのが、弘前さくらまつりの特徴といえるでしょう

そのためメニューも多彩で、屋台メニューはもちろん青森らしいリンゴのスイーツや特産品なども出店されています。

射的やお面といった縁日系の露店も多く出店されており、子供も楽しめるお祭りとなっているでしょう。

さくらを鑑賞するのも楽しみの1つですが、露店巡りをして美味しいものを食べるのも楽しみの1つですよね。

そこで弘前さくらまつりの出店・屋台を種類別に一覧にしてご紹介していきます。

一覧にしてみると、かなりの数があることがわかります。

 

ご飯系

  • 黒こんにゃく
  • からあげくん
  • カレーうどん
  • 支那そば・津軽そば・生そば・そば
  • たこ焼き・お好み焼き
  • 獄きみ天ぷら
  • 鮎の塩焼き
  • 焼きそば
  • 焼き鳥
  • 末永商店もつ煮込み
  • おでん・ショウガ味噌おでん
  • チーズハットク
  • ラーメン
  • イカ焼き
  • 中華そば
  • つぶ貝
  • いがめんち
  • おにぎり
  • 牛ステーキ
  • とり串
  • 焼きえび・焼きタコ
  • ホタテ焼き
  • ローストチキン
  • ブリトードック

 

スイーツ系

  • ちりんちりんアイス
  • お団子
  • 天津甘栗
  • 梅が枝餅
  • 五平餅
  • 飴細工
  • トロピカルアイス
  • りんごパイ
  • タピオカドリンク
  • チーズティー
  • 大判焼き(白あん・粒あん・クリーム・チーズ・カボチャ)
  • チョコバナナ
  • 完熟いちごスパークリング
  • いちご飴
  • ドーナツ
  • クレープ
  • 綿菓子

 

縁日

  • 金魚掬い
  • 射的
  • お化け屋敷
  • 猿回し
  • お面
  • ファンシーゲーム
  • フクロウカフェ
  • オートバイサーカス
  • 日本娯楽センター
  • 巨大迷路

 

物販

  • 青森物産館
  • アクセサリー
  • 美容クリーム
  • お土産Tシャツ

 

弘前さくらまつりでおすすめの出店は?

弘前さくらまつり2023の出店一覧!出店数や時間を徹底解説!

200店舗もの露店があるので、全てをゆっくり見て回ることは難しいですよね。

また、規模の大きいさくらまつりのため、遠方から足を運んでくる方もいるでしょう。

遠くまで来たら、ご当地料理や地元の人おすすめの屋台を食べたり遊んだりしたいですよね。

そこで、弘前さくらまつりの数ある出店の中でもおすすめをご紹介していきたいと思います。

 

黒いこんにゃく

弘前さくらまつりの名物といえば『黒いこんにゃく』でしょう。

露店も「弘前公園名物・日本国で一軒だけ!」と目のひくキャッチコピーで、周りを見渡せば多くの人が食べている黒色の食べ物。

来たら絶対に食べておきたい食べ物の1つです。

1つ100円とお手頃価格で、真っ黒な見た目とは裏腹に味付けは基本的に薄め。

日によって出汁の染み具合が違うのも露店ならではですね。

他にもさくらこんにゃくや生姜味噌こんにゃくなど、たくさんの種類のこんにゃくが販売されています。

 

鮎の塩焼き・焼タコ・焼海老

まつりの数ある屋台の中でも、特に注目が集まるのが、焼き物の屋台です。

焼き立ての鮎・タコ・海老などがその場で出来立てを食べられるので美味しいですよ。

お祭りの屋台で鮎の塩焼きは時々見ることがありますが、タコと海老の屋台はあまり見かけないと思います。

 

三忠食堂の津軽そば

追手門から入り、植物園南案内所を左折した場所にある露店の並びに構えるのが、津軽そばの「三忠食堂」です。

映画「津軽百年食堂」の舞台にもなったこの食堂の津軽そばは大人気です。

先ほどの黒こんにゃくと同様に、弘前さくらまつりに来たら絶対食べておきたい食べ物の1つです。

広めのイートインスペースもあるため、飲食可能エリアに移動しなくても食べれるのがいいですよね。

 

焼き団子

賀田橋の手前の坂道に出店している「花より焼き団子」もとても人気です。

カラフルで種類も多く、定番のみたらし団子から弘前さくらまつり限定のさくら団子があったりと、どれにしようか悩んでしまいますよね。

かぼちゃ団子はアニメに出てくる団子のモデルにもなったと言われています。

種類豊富なので行くたびに違う種類を選んでみるのもいいですね。

 

嶽きみ天ぷら

露店メインエリアの四の丸にある「嶽きみ天ぷら」も有名な出店者です。

嶽きみとはブランドとうもろこしで、天ぷらにすることによってスナック感覚で食べられます。

味も甘じょっぱくてどれだけでも食べられてしまうほど。

その美味しさからいつも行列ができているので、並ぶことを覚悟していきましょう。

 

亀屋のたこ焼き

亀屋のたこ焼きは四の丸出店エリアにありますが、私たちのイメージするたこ焼きとはまた違っています。

たこ焼きは丸くて出汁の味ですが、亀屋のたこ焼きは違うんです。

形はころんとしてかわいらしくて、生地は甘めに作ってあります。

大阪のたこ焼きをイメージしていると「あれ?」と思ってしまうでしょう。

パッケージには「タコのつぼ焼き」と書かれており、たこ焼きとは少し違うのかもしれませんね。

こちらも毎年長蛇の列ができている人気露店です。

 

桜おでん

黒こんにゃくと並んで、「桜おでん」も大人気の屋台です。

通の人の間では、黒こんにゃくよりも桜おでんが好きという人が目立ちますね。

桜みそおでんを手掛けているのは「西田商店」というお店で、桜型でピンク色のおでんはお花見にピッタリですよね!

味はというと、ショウガみそと桜の葉っぱが含まれていて、上品で風味豊かな味を醸し出しています。

桜が味噌に入っているので、見た目も風味も堪能できる一品となっています。

 

成田専蔵珈琲店

色んな屋台巡りをしてると足が疲れてしまいますよね。

そんな方におすすめなのが、「成田専蔵珈琲店」です。

弘前さくらまつりは広い会場で歩くので疲れてしまいます。

そんな時に休憩したいと思った事ないですか?

私はカフェ好きなので、まつり中の癒しスポットになっています。

追手門から入り、植物園南案内所を左に曲がった出店エリアの近くにあります。

桜のカップケーキやドーナツも絶品なので、ぜひ味わってみてくださいね!

 

ツブ貝

東北といえば魚介が美味しいですが、中でも弘前さくらまつりでは「ツブ貝」が人気なんです。

ツブ貝は、鮮度が命で、捕ってから時間が経つと泥臭くなったり臭いがきつくなってしまいます。

ただ、漁場が近ければ美味しい状態で味わうことができるんですね!

焼くと甘みが凝縮されて、ここでしか味わえない味覚として人気の屋台です!

 

お化け屋敷

昭和の雰囲気漂うお化け屋敷は毎年大人気です。

昔ほどお祭りでお化け屋敷を見かける機会は減りましたが、弘前さくらまつりのお化け屋敷は中にアクトさんがいます。

本格的なお化け屋敷のため、相当怖い仕上がりで子供は泣くレベルでしょう。

夏場や遊園地に行かない限り、お化け屋敷に入る機会なんてありませんよね。

ぜひお友達や恋人、家族で入ってみてはいかがでしょうか?

料金は、大人600円・小中学生400円・幼児300円です。

 

ちりんちりんアイス

弘前市民なら子供時代に一度は食べたことがあるちりんちりんアイスは、リンゴ味で爽やかなシャーベットです。

4・5月でも暑い日はあるので、そんな時にぴったりですよね。

弘前では「カランカランアイス」とも呼ばれているそうで、昔は「ちりんちりん」か「カランカラン」のどっちかを鳴らす屋台があり、それが由来となっています。

さくらまつりでも特徴のある、青色のリアカーみたいな屋台なんですよ。

 

弘前さくらまつりの出店屋台数は?

弘前さくらまつり2023の出店一覧!出店数や時間を徹底解説!

数多くの露店があることをご紹介しましたが、弘前さくらまつりに出店する屋台の数がどれほどなのか気になりますよね。

実はなんとその数200店舗にも及びます。

一般的には露店は大規模な祭りでも100〜150店舗ほどの出店が多いように思いますが、それ以上にあたる200店舗はすごいですよね。

 

今年は127店舗が出店

新型コロナウイルスを受けて、去年は79軒の店舗でしたが、今年は127店舗が出店すると公表されました。

 

弘前さくらまつりの出店の場所は?

弘前さくらまつりの出店は一カ所に200店舗が集まっているのではなく、場所が5ヶ所に分かれています。

  1. ピクニック広場
  2. 市民広場
  3. レクリエーション広場
  4. 四の丸出店
  5. 物産館出店

上記の5ヶ所があるのですが、露店の規模は場所によって変わってきます。

弘前城を囲うように露店が連なっており、桜と弘前城を眺めながら美味しい食べ物が食べれますね。

会場の場所や露店の規模などは以下の通りです。

 

ピクニック広場

東内門から三の丸の方面にあるピクニック広場は、例年花見客で賑わっている場所です。

昨年はあまり人がいませんでしたが、今年は混雑が予想される人気の場所となっています。

出店に関しては比較的混雑しておらず穴場と言えるでしょう。

そのためお弁当を持ってお花見に来たけど、露店のものも何か食べたいなんて方におすすめの場所となっています。

 

市民広場

弘前公園に入るために追手門口のルートを使うと、公衆電話が見えてきます。

それを左に見ながら進んでいくと、右手に芝生の市民広場が見えてきます。

『杉の大橋』という枝垂れ桜が広場にあるのですが、毎年その美しさには圧巻されますよ。

露店巡りをしながら一緒に、景色も楽しむのもいいですよね。

 

レクリエーション広場

北門をくぐると左手に広がるのが、レクリエーション広場になります。

様々なイベントがこちらの会場で行われます。

イベントの状況によっては混雑しますが、結構な数の露店が出店しており、露店巡りが楽しめるでしょう。

露店がたくさん並ぶメイン会場はまだ気が引けるけれど、ある程度の露店を見て回りたい方におすすめの場所です。

 

四の丸出店

多くの出店・露店が立ち並ぶ四の丸はメイン会場と言ってもいいでしょう。

お団子や軽食といった飲食系から、金魚すくいや射的などの縁日系まで揃っています。

四の丸エリアだけでも十分満喫できる規模となっています。

食べ歩きは今年もできないため、購入後は飲食エリアまで移動が必須にはなりますが、露店をメインに楽しみたい方にはおすすめです。

 

物産館出店

物産館の前の道から賀田橋付近が、露店と物産館の利用者で混雑が予想されます。

桜も綺麗に咲いているため立ち止まる人も多く、毎年警備がされるほど。

物産館では名物のりんごを使った、ジュースやお菓子などが多く取り揃えられていたり、津軽の銘菓や津軽焼などもあり、観光のお土産にもなるでしょう。

さくらまつりを楽しんだ後にお買い物を楽しんでもいいですね。

 

弘前さくらまつりの出店の営業時間は?

弘前さくらまつり2023の出店一覧!出店数や時間を徹底解説!

期間中には毎日出店され9時〜21時までとなっています。

露店によっては朝10時から開店するところもありますが、ほとんどの露店は9時から始まります。

閉店時間は21時ですが、最終日のみ撤収作業があるため21時前に閉めてしまう露店も出てくるでしょう。

時間に限りがあるため「食べ損ねた」「縁日で遊べばよかった」など、後悔しないように気になる露店はぜひ立ち寄ってみてください。

 

準さくらまつりで営業前倒し

今年の桜の開花が早まっているので、弘前市が「準さくらまつり」として準備を進めていることがわかりました。

通常の日程では、弘前さくらまつりは4月21日から開催予定で出店もそれに合わせて営業しますが、出店の営業が前倒しされることになりそうです。

 

4月15日から前倒しが決定

4月3日、弘前市が出店の営業やライトアップの開始を4月15日に前倒すると発表しました。

これによって、「準まつり体制」となります。

桜が咲き誇るのが例年より10日早く、1947年の調査開始以来、最も早い予想となっています。

 

弘前さくらまつりの混雑状況

弘前さくらまつり2023の出店一覧!出店数や時間を徹底解説!

毎年200万人以上が訪れるといわれていて、2019年に289万人の来場者数を記録するなど、大賑わいです。

約2週間のお祭り期間の間に289万人というのはすごいですよね!

桜の見頃に大勢の人が集まりますが、平均すると一日20万人が来場する計算になります。

特に以下の場所は混んでいます。

・桜が綺麗に見える場所
・外濠の花筏で有名な橋
・インスタ映えするハートの桜があるスポット

やはり桜がきれいに見えて、カメラマンが多く集まるような場所はかなり混雑しますね。

とはいえ、混んではいますが、人と人との感覚がきちんと確保されるのが弘前さくらまつりです。

というのも、弘前公園がかなり広く、大きな広場もあるので、大都市圏の桜の名所と比べると余裕があるのが特徴です。

昼時は混雑しますが、ベビーカーを押してる人も結構いて、人の波に身を任せるしかない東京などの桜の名所とは違いますね。

 

弘前さくらまつりが混雑する時期

祭りの混雑が集中する時期は4月下旬の土日。

ゴールデンウィーク後半になると桜が散ってしまいますが、「花筏(はないかだ)」という景色をあえて見に来る人も多いんです。

水面一面が桜の花びらで埋め尽くされる様子を見れて、とっておきの景色ですよ。

 

弘前さくらまつりが混雑する時間帯

続いて、混雑する時間も見ていきます。

平日は17時~22時
土日祝は9~22時

が、混雑のピークになります。

夕方~夜にかけては、夜桜を見に来たり宴会客でにぎわいます。

また、出店の営業時間が9時~20時までのため、ライトアップ時間に合わせて人が来て食事もしています。

逆に、平日の日中は比較的空いていることが多いです。

ただ、見頃だと平日でも混雑するのは間違いありません。

会場に入ってしまえば余裕がありますが、周辺道路は大変混雑して車が進まない状態ですね。

 

弘前さくらまつりの混雑回避方法

桜を見に来ても、混雑で桜がゆっくり見れなかったりするので、混雑は避けたいというのも。

混雑回避の方法は様々な方法がありますが、混雑する時間帯や時期を外すのが基本です。

混雑を避けられる時間は以下の通りです。

・朝8時までの早朝
・夜21時以降

土日祝日は学校や会社が休みで当然にぎわうので、平日の方が混雑が避けられます。

桜は朝の日差しの下の方が日中よりも綺麗に見れるといわれているので、カメラマンは多いですが、朝の時間帯は起きたばかりの人が多いので、一般の人は少ない時間でおすすめです。

また、花筏を見る目的で見頃を過ぎてからあえて訪れるという手もあります。

いずれにせよ、混雑するのが昼前後になるので、混雑を回避するなら早朝か遅い時間がおすすめ。

終了時間が20時頃ですが、なるべくライトアップが終わるギリギリの遅い時間に行くといいと思いますよ。

 

弘前さくらまつりの基本情報

弘前さくらまつり2023の出店一覧!出店数や時間を徹底解説!

最後に、弘前さくらまつりの基本情報をおさらいしていきます。

開催期間:4月21日(金)~5月5日(金)

※4月15日から「準まつり体制」

会場:弘前公園(国指定史跡「弘前城跡」)

有料区域・有料時間:本丸/7:00~20:00、弘前城植物園/9:00~18:00 ※入園券の販売は17:30まで

出店営業時間:9:00~20:00

ライトアップ時間:日没~20:30分

公式ホームページ

 

弘前さくらまつりの入園料

弘前城本丸・北の郭:1日入園券 大人(高校生以上)320円、子供(小・中学生)100円
弘前城植物園1日入園券:大人(高校生以上)320円、子供(小・中学生)100円

 

まとめ

弘前さくらまつり2023の出店一覧!出店数や時間を徹底解説!

今回は「弘前さくらまつりの出店一覧!屋台の数や時間を徹底解説!」と題して、弘前さくらまつりの出店・出店時間についてご紹介していきました。

日本屈指の桜の名所で、遠方からも多くの人が訪れる弘前さくらまつり。

しかし桜を見るだけではなく、お祭りといえばやはり露店ですよね。

弘前さくらまつりには200店の露店が出店されており、縁日系の出店はとても充実していて、出店の出店数や一覧を紹介してきました。

最近ではお化け屋敷など、昔ながらの露店が減っているお祭りが多い中、大規模でやってくれているのは嬉しいですよね。

飲食系の露店のほとんどが地元の飲食店が出店しており、露店のレベルはとても高いでしょう。

青森県なのにりんご飴はどこにもなく、代わりにいちご飴があるのも変わっていますよね。

そんな弘前さくらまつりが今から楽しみですね。

ぜひ会場に行かれる際は楽しんできてください。

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