福岡県大牟田市にある駅伝の強豪校で、監督をしている教諭が部員に対して体罰を行っていたことが公となりました。
福岡県に匿名で通報が寄せられ、県から指摘を受けた学校が調査を行い、その結果体罰があったことが確認されました。
体罰が明らかになったのは私立大牟田高校です。
問題の教諭は体罰を認めており、3月1日から監督を外れて謹慎しています。
体罰を行った監督の教諭は、赤池ではないかと言われていますが、そのような名前なのでしょうか。
その顔画像も含めて調査していきます。
今回は「大牟田高校駅伝監督の名前は赤池?顔画像も徹底調査!」と題してまとめていきます。
報道の概要
福井県大牟田市にある、駅伝の強豪校として知られる私立大牟田高校で、監督を務める教諭が体罰を行っていたことが判明しました。
大牟田高校の駅伝部は全国駅伝には40回以上出場しており、5回優勝を飾った駅伝強豪校です。
昨年8月、駅伝部の監督であった50代の男性教諭が、長野県の合宿中に宿舎部員同士が口論になりました。
口論になった内の1人の3年生の男子部員を教諭の部屋に呼び出し、鼻血が出る顔面打撲の怪我を負わせました。
教諭はその後、幹部を冷やすなどの手当てをし、生徒と保護者に連絡して謝罪していましたが、学校には報告していなかったとのことです。
この教諭は2006年から駅伝部の監督を務めていました。
「大牟田高校で体罰が行われている」との匿名の通報が福岡県に寄せられ、県からの指摘を受けた学校が聞き取り調査やアンケートを行いました。
その結果、複数の生徒から昨年8月の体罰に関しての情報が寄せられ、教諭も殴ったことを認めたため、体罰の事実が確認されました。
教諭は3月1日から駅伝部の監督を外れ、謹慎しています。
学校は他にも同様に事案がなかったか調査を継続し、教諭の処分も検討しています。
取材に対して学校は、「体罰があったのは事実で部員や保護者に非常に申し訳ない気持ちです。研修を行うなど再発防止を徹底したい」とコメントしています。
大牟田高校駅伝監督の名前は赤池?
報道では大牟田高校駅伝部の監督を務めた教諭の名前は報道されていません。
報道では問題の教諭は2006年から駅伝部の監督を務めているそうです。
検索したところ、2013年の駅伝で、大牟田高校駅伝部が準優勝した時の大牟田市議会だよりに、大牟田高校駅伝部のインタビューが掲載されていました。
そこでは、大牟田高校駅伝部の監督に赤池監督という人物が顔画像付きで掲載されています。
また、2018年10月にインスタグラムに投稿された、大牟田高校駅伝部創部60周年祝賀会の様子にも、ハッシュタグで「赤池監督」と記入されています。
そして、2020年12月には西日本スポーツが大牟田高校駅伝部を取り上げており、その記事の中で「赤池健監督」と監督のインタビューを記載しています。
今回の問題の監督は2006年から2023年2月28日まで就任していましたので、この赤池監督が就任期間が一致しますので、問題の監督である可能性があります。
大牟田高校駅伝監督の顔画像は?
市立大牟田高校駅伝部の監督を務める教諭は、赤池監督ではないかと思われます。
赤池監督の顔画像はSNSや過去のニュースなどで確認することができます。
がっしりとした体つきで、力もありそうです。
このような人に複数回顔を、平手でとはいえ出血もするでしょう。
しかし、平手で打ったのは、報道では部員同士が口論になった際、とされています。
このことから、部員同士の調和を取るためにあえて汚れ役を買って出たのではないかという声もありました。
学校は同様の事案が他になかったか調査を継続しています。
まとめ
今回は「大牟田高校駅伝監督の名前は赤池?顔画像も徹底調査!」と題して記事にまとめてきました。
福岡県大牟田市にある駅伝の強豪校で、監督をしている教諭が部員に対して体罰を行っていたことが公となりました。
報道では教諭の名前は公表されていません。
しかし、SNSや過去の報道などで、尾五十殿高校駅伝部の監督は「赤池健監督」ではないかという情報を見つけることができました。
同じくSNSや過去の報道などに、赤池監督の顔画像も確認することができます。